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“neo EMS” 北中米へ進出

2010年5月に、当社グループの中長期経営方針として「“neo EMS”の実現」を掲げました。単なる人材ビジネスを国内のみで展開するのではなく、「人材供給の機動性と人材開発力」、これにEMS事業の製造受託ノウハウを融合させた、新たなビジネスモデルの実現を意図したものです。その後、M&A等を経て、現在のHS事業、EMS事業、PS事業の3事業セグメント体制となっています。


今、このEMS事業に新たな風が吹いています。
キーワードは「製造業のファブレス化」です。


市場がグローバルに拡がる中、景況は地政学的リスクも絡み、目まぐるしく変化します。
景況変動に対し、どれだけ迅速に対応できるかがカギであり、日本の「製造業」においては、事業の選択と集中に加え、「ファブレス化への転換」が進んでいます。
ここにEMS事業の成長の種が生まれています。


一般的に「EMS」と言えば、お客様が設計したものを安価なコストで機動的に生産する、というスタイルですが、当社グループのEMS事業は「設計から生産まで“丸投げ”ニーズに対応する」、一味違う取り組みを展開しており、このファブレス化が好機となっています。


中でも、株式会社テーケィアール(TKR)は、成長機運を確実なものとすべく、
各拠点の機能・役割を明確にした戦略を実行しています。


  • 「発展途上国におけるメガEMS」:マレーシア、ベトナム、メキシコ高信頼性が求められる分野、多品種少量生産系(車載関連、産業機器など)
  • 「熟成したマーケットにおけるテーラーメイド型EMS」:中国(東莞)設計開発力、コスト競争力が必要な分野、大量生産系(デジタル民生機器など)
  • これらの機能を高めるため、テーラーメイド型である中国・東莞の拠点には、商品設計まで行うR&Dセンターを設置
  • 国内拠点は「開発はできるが製造インフラをもたない」というお客様向けに製造管理業務の構築やインフラなども提供

TKRは、2019年4月からベトナム拠点を立ち上げるとともに、昨年12月19日公表のとおり、ソニー株式会社からの事業譲受により、北米・メキシコへの進出も行います。


まだ先行投資の時期が続きますが、楽しみな種が増えていることを実感してます。
これからも「ファブレス化」をキーワードに新たな扉を開き、成長軌道を描いていきます。

HS :ヒューマンソリューション事業
EMS:エレクトロニクス・マニュファクチャリングサービス事業
PS :パワーサプライ事業

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